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脳脊髄液減少症の診療等病院について(ふくおか医療情報ネットより転載しました)

脳脊髄液減少症に関するアンケートで診療等の実績があると回答した病院のうち、公表することを承諾していただいた病院名を掲載します。

 
脳脊髄液減少症については、厚生労働省の研究費補助により平成19年度に研究班が発足し、統一的な診断基準の確立と施術方法の研究が続けられています。
研究班の平成22年度研究成果として、脳脊髄液漏出症の画像判定基準・画像診断基準が作成され、公表されました。
施術法のうち、ブラッドパッチ療法は、医療保険が適用されていません。
掲載情報は、平成24年3月末現在のものです。病院により診療の日時が決まっており、状況が変わることもありますので、診療等を希望される場合は、事前に電話等で照会をお願いします。
 

病院名 診療科 所在地 電話番号 備考
九州労災病院 脳神経外科 北九州市小倉南区曽根北町1-1 093-471-1121  
北九州総合病院 脳神経外科 北九州市小倉南区湯川5-10-10 093-921-0560  
製鉄記念八幡病院 脳神経外科 北九州市八幡東区春の町1-1-1 093-671-3176  
産業医科大学病院 脳神経外科 北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1 093-603-1611 (内線3221)
脳神経外科外来
戸畑共立病院 脳神経外科 北九州市戸畑区沢見2-5-1 093-871-5421  
福岡新水巻病院 脳神経外科 遠賀郡水巻町立屋敷1-2-1 093-203-2220  
福岡和白病院 脳神経外科 福岡市東区和白丘2-2-75 092-608-0001  
福岡徳洲会病院 脳神経外科 春日市須玖北4-5 092-573-6622  
蜂須賀病院 脳神経外科 宗像市野坂2650 0940-36-3636 H25年3月まで、以後は未定。

診断のみを行う病院(施術は行いません)
病院名 診療科 所在地 電話番号 備考
宮田病院 脳神経外科 宮若市本城1636 0949-32-3000  

 

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脳脊髄液減少症、演奏でも発症か

脳脊髄液減少症、演奏でも発症か

  • (時事通信) 2012年05月20日 16時00分

     施術法が先進医療に承認され、入院費などに保険が適用されることになった脳脊髄液減少症。脳や脊髄を包む膜に穴が開き、髄液が漏れ出して頭痛や目まいが起きる。原因が分かりにくく、病院でも精神的な病気と誤診されることもある。交通事故などの衝撃が原因となる例が多いが、遊具から落下したり、金管楽器を吹いたりして発症した疑いのある子もいる。支援団体は「子どもでも検査を受けてほしい」と訴える。 

    [時事通信社]

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脳脊髄液減少症の施術法「ブラッドパッチ」 先進医療に認定

脳脊髄液減少症の施術法「ブラッドパッチ」 先進医療に認定

産経新聞 5月18日(金)7時55分配信

脳脊髄液減少症の施術法「ブラッドパッチ」 先進医療に認定
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ブラッドパッチ(写真:産経新聞)

 交通事故などをきっかけに髄液が漏れ、激しい頭痛やめまいを引き起こす「脳脊髄液減少症」について、厚生労働省の専門家会議は17日、自分の血液で穴をふさぐ施術法「ブラッドパッチ」を、厚労省の基準を満たした医療機関で施術を受ければ費用の一部が保険適用される「先進医療」に認めた。早ければ7月から適用される。

 同症の施術では、自身の血液を硬膜外に注射し髄液漏れを止めるブラッドパッチが有効として患者の関心が高かったが、保険適用外のため、患者は入院費用なども含め1回あたり約30万円を自己負担していた。

 先進医療になると、ブラッドパッチ自体は保険適用外だが、ほかの費用が保険適用され、患者負担は10万円前後になる見込み。

 同症は、かつて原因不明の病気とされ、事故で発症とする患者と保険会社の間で損害賠償をめぐる裁判が全国で起きていた。昨年、外傷による発症を認める診断基準が関係学会に認められ、今後は賠償をめぐる司法判断が変わる可能性があるとして注目されている。

 ただ、先進医療として施術を受けられるのは、同症のうち、診断基準を満たした症例のみになる。患者らで作るNPO法人「脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」によると、現在、1万人の患者がいると推計されるが、診断基準を満たすのは1~2割程度だという。
 
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降雪:交通事故236件、22人軽傷 雪や凍結でスリップ多発 /千葉

   17日夜から18日朝にかけて降った雪の影響で、県内で路面凍結や降雪によるスリップ事故や転倒によるけが人が相次いだ。県警によると、スリップなどの交通事故は236件(18日午前8時現在)に上り、22人が軽傷を負った。また、県消防課のまとめでは、自己転倒で救急搬送された歩行者は24人(同日午後2時現在)。特に東葛地域で多かった。
 銚子気象台によると、房総半島の南海上を低気圧が通過し、上空の寒気を引き込んだ影響という。千葉市では18日朝に2センチの積雪があった。

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救急出動:昨年の名古屋市消防局、過去最多11万579件 緊急性低い通報1割 /愛知

名古屋市消防局の昨年1年間の出動件数が、過去最多の11万579件(速報値)に上った。市の保有する救急車の台数は国が示した整備指針に比べて不足しているうえ、緊急性が低いケースなど不適正とみられる通報も1割ほどあり、市は対応に頭を悩ませている。
 10年の出動件数(10万3470件)から6・9%増えた。近年の通報の内訳をみると、6割が急病で、次いでけがや交通事故。出動は94年(5万 5070件)から20年足らずで倍増している。高齢化のほか、核家族化によって交通手段がない世帯からの通報が増えたことが背景にあるとみられる。 10~11年は、猛暑の影響で夏場に熱中症患者の搬送も目立った。
 市消防局には現在、救急車37台がある。11年4月に1台増やしたが、消防庁が示した整備指針(名古屋市の場合は38台)よりも1台少ない。担当者は「出動件数が増え、現場到着までの時間などに影響が出かねない状況だ。国の指針を満たすよう1台増を目指したい」と話す。
 一方で、不適正な利用が疑われる通報が問題化している。入院予定日に入院先へ送ってもらおうと支度を整えて通報したり、「どこの医療機関に行っていいか分からないから」との理由で救急車を要請したケースもあったという。

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